Recycled
Materials
Producing
再生資源生産
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進化するリサイクル技術により
循環経済への貢献を図る

近年の環境意識やコンプライアンス意識の高まりによって、リサイクル需要が増加し、サーキュラーエコノミー(循環経済)市場は拡大を続けています。
レナタスグループでは、株式会社HARITA、株式会社シンシアを中心に、自動車やICT機器などに含まれる金属をはじめとした各種有価物素材を資源として再生させる事業を行っています。高度な処理・選別技術を活用し、各需要家のニーズに応じた形に加工することで、様々な再生資源を動脈産業のメーカーなどへ還流させ、循環経済の実現に貢献しています。
ASR(自動車破砕残渣)再資源化

解体自動車をシュレッダープラントで破砕・選別し、鉄や非鉄金属(銅・アルミ・ステンレス)、ハーネスなどの資源を回収します。
選別残渣であるASRを竪型破砕・選別ラインで更に細かく破砕し、金属や燃料化できるプラスチックなどを回収した上で、水流選別機でマテリアルリサイクルできるプラスチックを更に回収します。
ICT(情報通信技術)機器リサイクル
増え続けるICT機器の不用品や廃棄物について、金属類や再利用可能なものをできる限り回収し、再資源化しています。パソコンや通信機器の記憶媒体はディスクに直接穴をあける、または破砕機にかけるなど物理的機能破壊を行うことで確実なデータ消去を実施しています。また、厳重にセキュリティが保たれた機密物品専用の保管室を導入しているため、情報記録媒体等の廃棄物の中でもより高いセキュリティが必要となる物品にご活用いただけます。
さらに、当社は多種多様な金属スクラップの販売ルートを保有しているため、スクラップ品の買取りも可能です。
物品取扱いに係る
フロー

取扱い可能品目
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デスクトップPC
ノートPC -
液晶モニター
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タブレット
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POSレジ
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券売機
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電子基板屑
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プリンター
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サーバ
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ハードディスク
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ネットワーク
機器 -
ATM
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オフィス什器
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その他
ICT機器全般
太陽電池モジュールリサイクル
太陽電池モジュールは、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)により急速に普及が進んでいるため、現在の設備導入のスピードに比例して、今後は廃棄量も加速度的に増加すると想定されています。私たちは、パワーコンディショナーや蓄電池、電線など、太陽光発電システム周辺機器の効率的な処理方法を確立しており、これらの廃棄物からガラス類、プラスチック類、貴金属などの様々な有価物を選別し、再資源化することが可能です。
処理フロー

二輪車リサイクル

私たちは、廃棄二輪車の指定引取場所及びリサイクル施設として指定を受け、独自のラインを設置し、より効率的に有益な選別と原材料の再生に努めています。

古紙リサイクル
日本の紙の生産量は減少傾向にある一方で古紙の利用率・回収率は高まっており、当社では古紙を回収・選別することで、再資源化に貢献しています。
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ダンボール
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新聞
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雑誌
木くずリサイクル
2002年5月に、建設リサイクル法が施行され、分別解体及び再資源化などが義務づけられました。建設発生木材の再資源化施設として、木材のリサイクルに対応しており、化石燃料に替わりうる「燃料」への有効利用にも取り組んでいます。
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解体
分別解体された木くずを
シュレッダーへ投入 -
粉砕・選別
選別ライン
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出荷・
リサイクルチップ